2021.08.18
【夏の冷え対策】身もココロもゆる〜く溶きほぐし、キレイになれる伊賀のナイトルーティーンとは!?
こんにちは、東京在住の“くのいちライター” 西畑敦子です。
私は普段、パーソナルスタイリストとしてみなさんの
魅力や美しさを「服に翻訳する」お仕事をしています。
それはまさに、なりたかった自分にランクアップするための
「美の伴走者」なのです!(キラーーーン✨)
今回は、そんな私の生まれ故郷でもある伊賀のキレイにつながるおもたせ「ゆるくる」をご紹介します。
女性にはぜひ知っていただきたいオススメの逸品です!
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きっと遠く離れた伊賀では、盆地特有のむしあつ〜い夏がやってきてるんでしょうね。
(心はいつでも伊賀にあります。あの広い空に天高くまで立ち登る入道雲…キュン。。)
夏は意外に冷えている!?
いくら真夏でもクーラーの冷気や冷たい飲み物で、体の芯は冷えてしまっていることも。
なんだかだるいな…と気付いた時には、もう夏バテや体調不良になっていることも…
寝苦しい熱帯夜でも凍える冬の夜でも、1日の疲れを翌日に持ち越さないようにするには「冷え」は大敵です!
特に女性にとっては夜の10時から深夜2時はお肌のゴールデンタイムとも言われています。
できることなら最上のナイトタイムで、さらに美しい明日を迎えたいものですね。
明日のキレイをつくる伊賀のナイトルーティーン
伊賀では昔から「葛湯(くずゆ)」を飲んで冷えた体を温める文化がありました。
あつ〜い熱湯を注いで作る葛湯は、独特のとろみがあってやさしい甘さと香りが楽しめる飲み物です。
今回ご紹介する「ゆるくる」は日本の美意識を大切に、落雁やおしもんで使われる型を使って生み出されました。かわいい! さらに、わたくし西畑が注目するのが美肌効果のあるセラミドが配合されている点です!!
お肌のゴールデンタイムに最高のご褒美を
お肌のゴールデンタイムである夜10時から深夜2時までには成長ホルモンが活発に分泌され細胞の修復やターンオーバーが行われます。
そのため、美肌効果のあるセラミドは就寝前に摂取するとその働きを助けてくれるそうです。
就寝前のリラックスタイムに、体をあたためながら内側から美しくしてくれるのが「伊賀のめぐみの落雁葛湯 ゆるくる」なのです。
出典:美容ドリンクを飲むタイミング
https://www.kracie.co.jp/ph/placenta/article/2467.html
味は4種類、ミックスするのも楽しい
気になるお味は「プレーン、ゆず、生姜、抹茶」の4種類。
2個ずつを湯呑みやマグカップに入れて熱湯を注ぎ、ゆっくりとかきまぜて下さい。とろみがつきにくい時はレンジでチンするとトロットロになりますよ。
同じフレーバーを2個でも、違う味を1個ずつミックスしてお好みのフレーバーを見つけて頂く飲み方もオススメです。
(わたしのイチオシは「ゆず×生姜」でゆずしょうが味にする組み合わせ♪)
最上級の材料をふんだんに。
葛は吉野の最上級のものを、お抹茶は隣接する南山城村のものを使用するなど材料の品質にはこだわっています。
葛湯の原料となる葛粉はクズという植物の根からデンプン質を取り出し、純白になるまで不純物を取り除くという手のかかった工程で出来上がります。
クズのデンプンのみで作られた”本葛”は希少なため価値が高いのですが「ゆるくる 」にはまさにこの最上級の本葛が使われています。
実は和菓子文化が深い伊賀
京都や奈良に隣接する三重県伊賀市では、城下町の風情そのままに昔から多くの和菓子屋さんがあり、葛湯を飲んで体を温める習慣も育まれてきました。
この「ゆるくる」は江戸時代から400年以上続く伊賀の老舗「桔梗屋織居」にて製造されています。
伊賀市の中心部にお店を構える「桔梗屋織居」。地元の人は親しみをこめて「桔梗屋さん」と呼んでいます
な、なんと18代目(!?)になる中村さん。
現在も変わらず受け継がれてきた職人さんの手仕事でゆるくるをていねいに作ってくれています。
モチーフは伊賀の伝統工芸である組紐(くみひも)が編まれる前の絹糸の型を使用。
実際に落雁やおしもんを作る際に使われてきた型をそのまま利用しています。
編み込まれる前の絹糸がホロリホロリと緩むように、お湯の中で葛粉が溶けていく…。
ゆる〜く、くるくるとかき混ぜながら、一緒にあなたの疲れも解きほぐしてくださいね。
(実はそれがゆるくるのネーミングの由来だそうです!)
ご購入はこちらから↓
若戎酒造オンラインショップ
https://shop.wakaebis.co.jp/shopdetail/000000000282/others/page1/order/
<伊賀市内で買えるお店>
おりがみ薬局
西町や かかん
名阪上野ドライブイン
<伝え手:西畑>